keiichiro shibuya live @UPLINK FACTORY
先述しましたATAK渋谷くんのソロライブに行ってきました。
立体音響による初めてのライブ体験はまさに未知との遭遇。30人前後の人が部屋の中央に固まって座っている光景はまるで集団人質のようで可笑しかったのですが、照明が落ちてスタートし始めるとすーっと別空間に連れて行かれてしまいました。ローレンツ・アトラクタによる音の軌道はまったく予測不能で耳という機能を超える音体験でした。渋谷くんにも直接話しましたが、途中から動きたくて動きたくて仕方なかった。あの空間でさらに「体験者の動き」を加えて考えてみることに興味があります。とても難しい問題ですが。
コメント
荒らしにきたよーん
30人前後の客、なんて書くと全然人がこなかったみたいじゃないか笑
僕も捕虜。という言葉が浮かびました。
あのシステムは公共の音環境プロジェクトにもすごい有効だと思う。
光と組み合わせたりしてもいいし。いつかやろう。
投稿者: shibuyax | June 15, 2006 2:28 AM
ごめん、ごめん。訂正します。立体音響システムを体験するのに適正な環境を作るために1回あたり30人くらいで数回に分けての公演ということでした。定員予約制ですぐに予約一杯だったしね。あれを体験できた人はラッキーだったと思います。ぜひ、公共空間でやろうやろう。
投稿者: lee | June 15, 2006 2:55 AM