テイラー装置
終わったはずのプロジェクトで予期せぬ問題が発生してしまっていて、ここしばらくその問題のために奔走中。速やかな問題解決のためのインターフェイスになっています。ひー。
そんなこんなで(って言い訳にはなりませんー遅くなってごめんなさい!)仕上げられずにいたテイラー装置のドローイングをようやく仕上げて山口滞在中の池上さんや渋谷くんに送る。このプロジェクトは池上さんや渋谷くんを中心にしたメンバーによって「アートによる複雑系科学の表現モデルの開発」に取り組み最終的にはインスタレーションの形で発表されます。昨年の12月にICCで開催されたDescription Instability 記述不安定性の進化版と言えますが、今回はテイラー装置からオリジナルでデザインして作るのです。実験装置・機器のデザインをすることは客観性について向かいあうことになりこれはすごくおもしろいです。