チーム
ここのところプロジェクトS(仮名)に必要なチーム作りを進めています。科学未来館の山元史朗さんがテクニカルな部分でサポートしてくれることになったのは心強い。彼は以前はYCAMにいてBIT THINGSでも一緒にプロジェクトをやっていて非常に信頼できるテクニカル・プロフェッサーです。webやシステムの方も来週にはチームを決めて進めます。
僕自身はmattというチームを大きくするつもりはありません。大きくなることで大切なものを喪失することがあるということを理解していますから。特に愚鈍さは敵です。理想的にはmattは3〜4人の少数精鋭(精鋭というのが本当に難しいのですが)のチームで、プロジェクト毎に必要なタレント・スキルを考えて外部の人たちと複合的なチームを作る。あくまでもフットワークは軽やかにそしてあらゆる領域の人たちと組める柔軟さを持ち続ける。今までもそういうやり方でいくつかのプロジェクトを実現してきましたが、まだまだチーム構成の可能性はいくらでもあります。空間というのは非常に間口が広いのでさまざまな領域を重ねるプラットフォームになると思います。