« SENSATIONAL EXPERIENCE | メイン | 世界でもっとも恐ろしい科学実験 »

CEATEC JAPAN 2006

CEATEC JAPAN 2006に行ってきました。最終日の土曜日だったので家族連れなども含めてすごい人。

ハイライトはやはり「セイサク君」。デモの時はここだけ異常に人が集まっていました。実はこの「セイサク君」はロボットが自転車を運転しているのではなく自転車型ロボットです。CMではよく見ましたが、実際に不倒停止や坂道走行、S字平均台走行を見るとちょっと感動します。

遠目ですがゆっくりと坂を上る「セイサク君」。分かります?

大手メーカーのド派手なデモ合戦が繰り広げられた大型ディスプレイ。「103型が回っている!すげー」って回っている意味はあるのか?

とても分かりやすい、眼鏡+白衣の先生。

「ユビキタスネットワークシンポジウム2006ショーケース」というブースで大学の研究室や企業の研究所が集まっていましたが、もっと真剣にアウトプットということを考えた方がいいですね。それは決して上記の大手メーカーのような派手な演出とか意匠性の問題ではなく、研究や開発の本質についてのコミュニケーションは研究や開発と切り離さずに考えなきゃダメでしょう。「RFID PLAZA」やところどころにいたロボットも同様に感じました。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mattoct.jp/mt/mt-tb-unttb.cgi/129

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

下のフィールドに "s" を入力してください: