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Hi, I know you.

午前中恵比寿で一本打合せをしてその足で品川のキヤノンギャラリー Sでやっている「Off-Sense離常識(オフセンス)な世界」を観に行きました。

「離常識な世界」は「超日常(超現実ではなく)な空間」でした。サウンドをATAKの渋谷くん&エバラくんがやっています。仮想空間におけるアバターたちの運動によって生成される音たちはあの作品がより空間性を獲得するのに大きく貢献していると思う。渋谷くんも触れていましたが、それにしてもあのギャラリー自体は完全に放置されていて仮死状態という感じですね。(スピーカーは大丈夫でしたよ)この作品の場合はそれによってより感じられるという部分もありますが。

その後、資料を探しに神保町に行ったら神田古本まつりをやっていて大変な人出でした。とてもじっくり探せる感じではないし時間もあまりなかったので南洋堂でa+uのバックナンバーを1冊買って帰る。

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コメント

おおスピーカーよかった笑
最近アートセンターとかギャラリーで仕事すること多いけど、どこもホントに違う。
機材の問題はあるけど、全て人次第という気がするなあ。
今日、あの音をレコーディングしてきました。

そう、まさに人が一番重要ですね。それに関しては空間も同じです。
何かアバターの発する言語より音の方がコミュニケーションに感じたりしておもしろかった。

そう人だよね。空間は究極にそうでしょ。なんかやめるんだっけ?笑
天井からの音はね、アバターの運動量に対応して鳴る量が決まるんだよね。あとドローンは3つの部屋の人口密度に比例している。説明書こうかと思ったけど無い方が何となく感じられていいかなと思って。

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