原子力的な日光の中で
明け方まだ暗い時間なのに外の眩い光で目が覚めました。ぼーっとした意識の中で最初は雷かと思ったのですが光は明滅することなくどんどん明るさは強くなり外壁を通り抜け全てのモノを通り抜けて僕の身体は強烈な白光に完全に包囲される。重力は感じられず水平垂直が分からない状態で「ああ、これは原子力の光だ...」と思ったところでまた目が覚めました。これが今年最初の強烈に記憶に残った夢です。「核」論を読んでから原子力関係の文献をちょろちょろ読んでいたからでしょう。我ながら単純過ぎる。
原子力といえば仁科芳雄往復書簡集〈1〉現代物理学の開拓 コペンハーゲン時代と理化学研究所・初期1919‐1935が出ていますね。近く刊行予定の〈3〉は特に読みたい。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070105k0000e040072000c.html?in=rssw