郊外の社会学
OREXISというフレンチレストランのレセプションに行きました。偶然なのですが、古くからの友人宮下仁くんと先日のd-laboレセプションで知り合ったSTUDIO MAGICの大根さんの両者から案内が来ていました。OREXISのプロデュース&デザインをSTUDIO MAGICがやっています。レセプション仕様で通常のレイアウトではありませんでしたが、黒くて暗くて味覚に集中できそうな空間でした。
が真摯な論考で面白い。新書を中心に乱発されているキャッチーなコピーありきの郊外論とは全く違います。前半はそういう耳障りのいいマーケティング的な郊外論や広義のアーキテクチャーを想像さえできない建築家たちへの間接的な批判になっています。