工学化
に掲載されている東浩紀さんと仲俣暁生さんの対談「工学化する都市・生・文化」を読む。これは東京から考えるのサブテキストとして今週のトークセッションに参加される方にとって必須では。東さんの言いたかったことは生々しく、いや切々と浮かびあがっています。仲俣さんの北田さんへの同意は微妙に重なっていないと思いますが、それによってこの対談には出ていない北田さんの言っていたことも分かりやすくなっています。
新潮のこの号は他にも佐々木敦さんのプチ佐藤友哉論「ニッポンの小説(家)の誕生」等読めるテキストがいくつか。これを読んだからというわけではなく、佐藤友哉の1000の小説とバックベアードは既に購入して自宅のテーブルの上に最上位で積んであります。