たくらむ
朝から、VAGANCEの「本のある生活」の対談のため新宿へ。三回目の今回はtakram design engineeringの田川欣哉さん。田川さんはデザイン・エンジニアとしてtagtypeやafterglow等の開発をされています。
cafegroove(VAGANCE他を制作運営する会社)の浜田さんの「あのふたりは絶対に化学反応を起こすよ!」という思惑にまんまとはまり、あちらこちらに話が飛びながら大いに盛り上がる。田川さんの本はなんと400×300×300mm程度の無印の紙ボックスに収まるだけ!いつでもどこでも持ち運べる量でそれ以上は持たない。つまり新規で購入する場合は不要なものを売ったりする。でないとボックスに収まらないから。「既知なものに縛られたくない」というのはもちろん同感なのですが、ここまで徹底してできるのはすごい。僕にはできないなー。可塑性の話やチームワークの話等特に興味深かった。詳しくはいずれVAGANCEで。(いつ頃アップされるかはまだ未定)
終了後、富田舞ちゃん(cafegroove、「本のある生活」の仕掛人)とd-lobo×VAGANCE企画の打合せ。「本のある生活」のオフ会的なものになるのかーいろいろたくらむ。
六本木のポアントに移動して廣澤さんらと伊勢佐木町プロジェクトの打合せ。間近に迫った大まじめな話についてこちらもたくらむ。
たくらみはたくらみで終わらないように、mattに戻ってざくざく仕事する。渋谷くんや真鍋くんが登場するTest Toneには行けなかったよ。残念。