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ブラック・アトランティック

d-laboで毛利嘉孝さんと打合せ。友人のクララこと倉重くんが毛利さんのゼミ出身で今回紹介してもらいました。

毛利さんは東京芸術大学大学院音楽研究科准教授であると同時にアートインスティチュート北九州のディレクターとして北九州国際ビエンナーレに関わったりしています。主な著作は文化=政治ポピュラー音楽と資本主義等があり、ポール・ギルロイのこれ↓も翻訳(共訳)されています。

ブラック・アトランティック―近代性と二重意識
ポール ギルロイ Paul Gilroy 上野 俊哉 鈴木 慎一郎 毛利 嘉孝
月曜社 (2006/09)
売り上げランキング: 73571

とても気さくな方で、ちょうどいたd-laboのみなさんにもその場で紹介して早速d-labo研究会をしてもらうことになりました。とくに”関係性”についてのお話をいろいろできればと思っています。

夜はCLASKAで開かれたARICAというフアッション系e-コマースサイトの立ち上げパーティへ。トランジットの中村くんがブランディングをやっていたり、廣澤さんやさやかもこのプロジェクトに関わっていたりします。やや遅めに行ったため話題になっていた鮪の解体ショーは見ることはできず。でも、お寿司や天ぷらはしっかりいただいて帰りました。

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