ジンジンジン
d-log.004「d-labo読書部はじまります(仮)」を開催しました。今回は後半半分をオフ会的な歓談会にしようと思っていたので30名くらいの予定でいて、月曜日の段階ではまだ電話申込が十数人ということだったので心配していましたが、ふたをあけてみてびっくりー60名くらいの本好きなみなさんが集まりました。
前半は僕が進行役で中村文則さんと幅允孝さんのトーク。
時間が短かったこともありますが進行役の僕の突っ込みが足らず二人の面白さを充分には引き出せなかったなー。僕としては「本」と言った時に彼らの中でそれぞれ無意識に持っているフレーム(領域)とその外を考えることで本のこれからーといった話しができればと思ったのですが上手く伝えられず。でも、短いやりとりながら中村さんの作品からは見えないキャラの一端は伺えたような気はします。あーそれからデザイナーとかディレクターって決してカッコいいものではありませんから。もしそう見える部分があるとしたらそれはデザインとは全く関係ない衣裳ですよ、衣裳。僕はそんな衣裳には興味がないので。
後半は中村さんの好きなジンやジュースを片手に歓談会、でしたがやはり人数が多くてみなさんとお話しすることができず。特に中村さんや幅さんとお話したかったけどできなかったという方はいらっしゃったと思います。すみませんでした。某企業の図書館関係者の方とのお話が興味深かった。発展するといいのですが。
終了後は出演者のみなさんや関係者、友人ら総勢十数名でchinese cafe Eightで打ち上げ。賑やかにお腹一杯食べて満足。
来てくださったみなさん、関わったみなさんに感謝。本当にありがとうございました。d-labo読書部は今後も続ける予定ですのでまた次回も宜しくお願いします。