Earth Coding Meeting-地球を実装せよ
科学未来館へEarth Coding Meeting-地球を実装せよを観に行く。
第一部はドミニク・チェン氏の進行で島地広哲氏、遠藤拓己氏、鈴木健氏、中嶋謙互氏の4人がそれぞれのプロジェクトを紹介してからディスカッション。プロジェクト紹介をするにはちょっと4人は多かった、もしくは時間が短かった。最後の方で中嶋謙互さんが言っていましたが「あと二歩」を突っ込めなかったらこのテーマでのディスカッションは意味がないでしょう。中嶋謙互さんは唯一その部分に切り込もうとしていました。彼の物理的なモノと設計図の中間としてのシミュレータの実践は興味深い。僕自身は今「シミュレーションー設計図を描き換え続けるー創る」ということを考え続けています。
第二部の北野宏明氏と伊藤穰一氏のトークはベテランらしく進行も内容も安定したお話でした。故に新鮮な視点はありませんでしたが、no impact manはちょっと面白い。
「地球を実装せよ」ということだったのですが、やはり実装が難しいですね。本当は実装も含めて創るということになるのですが。
夜はF夫妻やその友人らとゴールデン街の1年に1度だけ出現するスナックへ。朝まで飲んで食べて喋って笑う。