熊楠の頭の中
TITLe2007年12月号の『クリエイティブな発想を磨くブックガイド』で「クリエイションのヒントになる愛読書」を紹介しました。
僕自身は「クリエイションのヒントになる」という読書の仕方はしませんが、「体験が更新され続ける読書体験」という観点で選んだ三冊はこちら。
ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環(D・R. ホフスタッター/白揚社)
メタモルフォーゼ―オートポイエーシスの核心(河本英夫/青土社)
動きが生命をつくる―生命と意識への構成論的アプローチ(池上高志/青土社)
TITLe同号では『クリエイティビティの源はココにあり!自慢の仰天社屋見学ツアー』というページでd-labo by スルガ銀行も紹介されています。
d-laboは商店建築2007年11月号の『特集:銀行の接客スペース・デザイン』でもインタビュー付きで紹介されました。
いずれもちょうど書店に並んだところですのでぜひ手にとってみてください。
クマグスの森 南方熊楠の見た夢のトークセッション『熊楠の頭の中』茂木健一郎×池上高志を観にワタリウムへ。(池上さんありがとうございました)
池上さんの「半生命」の話しや「南方熊楠 vs. ダーウィン」等はとても興味深い話しだったのでもっと突っ込んで聞きたかった。正直言ってこの場じゃなくていい話しも多かったと思う。熊楠をスター化する必要は全くありませんが、熊楠から展開したりかなたででも交わる話しがもっと聞きたかったです。