世界がライブラリーに!?
突然Oさんに呼ばれてd-laboへ。状況は全く分かりませんでしたがとにかく来てほしいということだったので行ってみると、なぜかd-laboにたくさんの人が。専門図書館協議会のセミナーの一環で集まられたとのことでした。
その中にd-labo読書部に参加された方もいて「こんにちは」などと挨拶をしようとしたらいきなりこの中でd-laboやライブラリーについて何か話してくださいとドッキリのような展開にー。d-laboのOさんとYさんに嵌められました。何だかみなさんが僕を取り囲むように座られたので逃げるわけにもいかず、それから30分くらい「d-laboにおけるライブラリー」や「環境の変化とライブラリーの可能性」等について即興で話しました。いやー、みなさんには申し訳ないくらい要領を得ない話だったと思います。伝わったのは「ライブラリーを創ります!」ということくらいでしょうか。
その後何人かの方と直接お話をしたのですが、その中に国立国会図書館NDLのカレントアウェアネス・ポータルという図書館に関する調査・研究サイトを運営されている方がいてびっくり。カレントアウェアネスは日本語では最速・最強の図書館リソースです。彼のすごく面白いというかぜひそうしてほしい構想の話を聞きましたが、NDLの内部でもいろいろ変えていこうと実践している人がいて希望が持てました。
戻ってから専門図書館協議会のサイトで知りましたが、BookCrossing日本語版がスタートしていたのですね。知らなかった。いよいよ世界がライブラリーになっていく!?
楽しみにしていたこれを買って帰る。