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可能性と盲目性

僕たちは動くことで環境に埋め込まれた情報に出会う。情報には生命情報/社会情報/機械情報がありこれらははっきりと峻別されなければならない。そしてそれらの情報はシステムとして階層性は持ちながら階層を超えた繋がり・関係性をも生成していく。このような関係性の情報が立ち現れる場をアーキテクチャとして設計する。設計をするということは可能性と盲目性の両方を生み出す。そのために多視点による設計タスクを構成すること。ーこれが今一番取り組んでいることです。

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