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全自動百科事典『オートペディア(Auto☆pedia)』

もう出尽くした感がありましたが、久々に面白いのが出ました。
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僕は実はメキシカンだった!
李明喜 - 全自動百科事典『オートペディア(Auto☆pedia)』

myeong-hee lee表記だと...
leemyeong-hee - 全自動百科事典『オートペディア(Auto☆pedia)』

人の生死に立ち会い過ぎw
いや、確定申告もまだ全然できていないしこんなことしている場合ではないのですが。

SHIBUYA PUBLISHING & BOOK SELLERS

久しぶりにLEGGO 本のある生活の対談。今回のゲストはSHIBUYA PUBLISHING & BOOK SELLERSの代表福井盛太さん。

今日はアカンかった。もう完全リニアなインタビューで対談的にはヤオイ状態。LEGGOお得意の脱線もなしー最後に脱線しかけたところでタイムアップ。おそらく福井さんには今取材が殺到している状態でそのプログラムの一つに組み込まれちゃったという感じ。ちょっと残念。まー朝早かったというのもありますがホストである僕のツッコミ力の低さが大きかったです。すみません>cafegrooveさん。

それは別にしてBACHの幅くんがブックディレクションしているSHIBUYA PUBLISHING & BOOK SELLERSはユニークな本屋ですよ。まともな勝負だと立地ー面積ーってなっちゃうのでしょうが、本屋は大変とか言われているわりに他のジャンルに比べてユニークな本屋は少ないのでチャンスはまだまだあると思います。

階段=本棚

やられた。
MAKE:JAPAN「階段を図書室に」

こちらでもっと見れます。
the amazing staircase

我が家も何とかしなきゃ。でもこの階段既に一杯に見えるけどこれからも増えていく本たちはどうなるんでしょ。

本棚の歴史
本棚の歴史
posted with amazlet on 08.03.04
ヘンリー ペトロスキー Henry Petroski 池田 栄一
白水社 (2004/01)
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世界の貝の博物館@江ノ島

予定していた通り貝を探しに江ノ島へ。橋を渡ってちょろちょろと貝を置いているお土産屋をのぞきつつ歩いていくとここにたどり着きました。ー頂上付近で。

ここは世界の貝の博物館 貝広物産店という約4,500種もの世界中の貝を展示&販売しているお店(博物館?)です。店主のお話も交えて2時間くらい探索しましたが、さすがにパターンのきれいなものは高くて買えず、手頃なものからよさそうなものを3つ程購入しました。

左からツボイモガイ、テンジクイモガイ、タガヤサンミナシガイです。ロッテリア@科学未来館のマテリアルとして使うのですがどう使うのかはお楽しみ。(現物を壁に埋め込んだりはしませんw)

江ノ島は風が冷たくとても寒かった。そして帰りの橋の上で久しぶりに「湘爆」を見ましたよ。新江ノ島水族館は時間がなくて今回は行けませんでした。

行き帰りの読書はこれ。

いつか僕もアリの巣に
大河原 恭祐
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テキストもビジュアルもアリだらけ!で面白かった。とてもいい本ですね。

ARICAグランドオープン

トランジット中村くんとsign代官山で打合せ。都内某所にできる新signについて。今度のsignはちょっと大きめになります。

オープンはまだだいぶ先ですが建築基準法の改正の影響で設計業務を従来よりかなり前倒しで進めなければなりません。これはミクロなレベルでも非常にまずい状況で建築やインテリアの形式化がますます進んでオープン(竣工)した瞬間には死んでしまう建築や空間が今後も増えていくでしょう。今回の基準法の改正は脊髄反射的な改悪としか言いようがありません。

夜はARICAのレセプションパーティのためsign外苑前へ。

「独自のコンセプトとセレクトで世界中に提供していく“Japanメンズファッション” オンラインショップ『ARICA・STORE』活きた日本文化を世界へ発信する『ARICA・CULTURE MAGAZINE』ARICAは二つの顔を持つ、新しいオンラインメディアです。」

というARICAがグランドオープンしました。

僕はこのプロジェクトに関わってはいませんが、以前mattがデザインしたプロジェクトGRANBELL HOTEL SHIBUYAが当初トランジットさんプロデュースで進んでいてその時のコードネームが実は"ARICA"だったーということもありちょっと親近感を持っています。中村くんや廣澤さん、さやかさん等友人が多く関わっているというのもありますし。CULTURE MAGAZINEには渋谷くんも登場したりしているのでみなさん訪れてみてください。

現代版「ノアの箱船」

現代版「ノアの箱船」が動き出したそうです。

「Svalbard Global Seed Vault(スバルバル世界種子貯蔵庫)」が26日、運営を開始

現代版は動物ではなく植物。未来館で1月まで開かれていた『地下展』でも紹介されていました。

種子保管庫の写真はこちら。

既知の全植物種の種子保存庫、写真を公開

こういうタイムスケールの建築もやってみたい。