LEGGO 本のある生活@国立国会図書館
久々にVAGANCE/LEGGO 本のある生活の対談がありました。今回のお相手は国立国会図書館(NDL)の長尾真館長。ご多忙な中お時間を作っていただきました。
いつものLEGGOですと雑談の延長のような感じなのですが、今日は一時間という限られた時間だったので対談というよりも僕がお伺いしたかったことをどんどん聞いていく感じで進めました。話しは想像以上に盛り上がりあっという間に時間がきてしまいました。途中長尾館長の驚くべき発言もあり僕は激しく感動してしまったのですが、その部分はカットされるかも。長尾館長はやはり言語と経験の人でした。
対談終了後NDL内の通常は入れないような場所で長尾館長と共に撮影。
さらには貴重な本が保存されている書庫(みなさん「檻」と呼んでいました)も案内していただき、様々な稀少本を見せていただいたり
帝国図書館時代の発禁本の棚等も見せていただきました。今やベストセラー蟹工船の改造文庫版も発禁本の中にありました。
長尾館長は次の予定があり撮影終了時にお別れしましたが、その後もしばらく僕たちはNDLの最深部まで潜って探索。ここを本気で探索しようと思ったら10年くらい出て来れないのではないでしょうか。本当に楽しかったー。長尾館長、NDLのみなさんそしてVAGANCEのみなさん、本当にありがとうございました。
そして僕はNDLを題材に本(テキスト)と空間に関する本を創ろうと心に決めたのでした。