Robot with a rat brain
これで脳の学習のしくみが分かるのでしょうか?
培養ラット脳細胞がロボット操る…英大学が開発成功と発表
Robot with a rat brain(動画)
人形(個体)としてのロボット開発にはもうあまり未来はないと思います。部分としてのバイオを含むサイボーグ技術か、個体と環境を切り離さないで考える環境のロボット化の方が創造の未来があるでしょう。環境のロボット化というのはいわゆるユビキタスとは違います。「いつでも、どこでも」という分かりやすいところだけを都合よく取り込んで、「見えない、意識されない」という肝心の思想が抜け落ちたユビキタス業界には興味はありません。
生命を個体と環境を切り離せないものとして考えていく際に、環境のロボット化というのは一つのアプローチとして有効だと思います。今考えているのはライフゲイムの実装について。僕たちは「人間は昔から人工物なんだ(by 荒川修作)」ということをもっと自覚しなければね。その辺りに繋がることとして池上高志さんの「Artificial Life is dead!」の話しを早く聞きたい。
超人類へ! バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会
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