悪人です
駒場の池上研究室で池上さんと岡田利規さんの三人で打合せ。岡田さんは『三月の5日間』、『フリータイム』などで知られる演劇ユニットチェルフィッチュの主宰で演劇作家なのですが小説も書かれていて、『わたしたちに許された特別な時間の終わり』、『楽観的な方のケース(新潮2008年6月号)』などの著作があります。
打合せの内容は、池上さんと僕がこれからつくろうとしている〈new game〉に関する話で、行為や言語のマイクロスリップの話からはじまりあちらこちらに広がっていきとても楽しかった。池上さんや僕が思っていた通り岡田さんのやっていることとも大いに重なっていて、一緒にプロジェクトをやりましょうということになりました。継続的に続けるプロジェクトになりますが、まずは2009年3月に予定されているUTCPのイベントでのプレゼンテーションが第一目標になります。これについてはまた追って書きたいと思います。
その後、中目黒に戻って打合せを一本。そして夜は再び駒場へ向かい池上研究室の忘年会に参加しました。遅れていったのでみんな既にできあがっていて生命力の神秘についてwー要はとても書けないようなバカな話で盛り上がっていました。年末のギリギリに来てサプライズ!ニュースもありましたし。
それにしても「池上さんは悪人です」。