図書館は視えなくなるか?
国立国会図書(NDL)館長=情報工学者・長尾真氏のシリーズ対談第一回目の概要が決定しました。第一回目のゲストは複雑系研究者の池上高志さんです。この企画は、ATAKの渋谷くんとNDLの倉重くんと僕の3人で長尾館長にお会いしたことがきっかけとなって生まれたもので、昨年秋からNDL、d-laboのみなさんと共に企画を進めてきました。僕はこのシリーズでファシリテーターをやります。
d-labo talk session「図書館は視えなくなるか?―データベースからアーキテクチャへ」
国立国会図書館長=情報工学者・長尾真のシリーズ対談
第一回目(全4回)
ゲスト:池上高志(東京大学総合文化研究科教授)
日程:2009年2月12日(木)19:00〜
場所:d-labo
国立国会図書館長を務める情報工学者の長尾真と複雑系研究者の池上高志による予測不能なトークセッション!「生命にとって知るとは/わかるとは」「AI(人工知能)とAL(人工生命)と」「自律進化するデータベースはつくれるか」など、生命を捉えることからこれからの知のアーカイブについて迫ります。
申込受付はd-laboのサイトにて2009年1月23日(金)からの予定です。なのでもうしばらくお待ちください。受付が開始したらまたお知らせしますね。
池上さんが2008年6月に基礎情報学の西垣通氏と対談されたものがこちらにありますので、よろしかったらご覧になってください。今回の対談にも繋がる内容となっています。
もう一つ、長尾館長と僕の対談もリンクしておきます。この対談は今回のシリーズ対談のプレ的な意味合いもあったので。まだ読んでいない方はぜひ。