LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009
最近時間の使い方が間違っているような気がします。修正しなければ。
先週末の土曜日になりますが、LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009に行ってきました。と言っても時間をとることができず、観ることができたのは最後のディスカッションだけでしたが。
イベント名:『LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009』内容:「ライブ編集」というコンセプトのもと、会場にて建築家のレクチャー+インタビュー、その文字起こし、レイアウトなど、取材・編集作業をライブ形式で行い、フリーペーパー『ROUND ABOUT JOURNAL』を即日発行するというメディア型のイベントです。
「ライブ編集」初めて観ましたがこれは本当に面白い!そして単なるイベント+メディアではなくアーキテクチャとして機能している、とその場で実感しました。それだけに最後のディスカッションが解釈の話に終始していたようにみえたのは残念でした。「設計」の意味について考えるーのにそれではまずいよねえ。脊髄反射的に質問してしまいましたもん。しかし司会役の藤村龍至氏以外の建築家のみなさんには意味さえ伝わっていなかったようでした。僕の質問がちょっと要領を得なかったのは認めますし、レクチャーを観ていなかったということもあるので、コミュニケーションにすらならなかったのはやむを得ないかもしれません。
NTT出版の神部さんに藤村龍至さんとこの日モデレーターを努めていた濱野智史さんを紹介していただきました。濱野さんとは幾度か近接遭遇していたのですが直接お話したのは初めてでした。そこでも少し話しましたが、今日色々考えたことから新しい場が展開できればいいですね。