せーの!
フェスティバル/トーキョー09春で上演された飴屋法水演出(平田オリザ作)の『転校生』を観に行きました。
飴屋氏の舞台は初めてだったのですが、衝撃を受けました。途中、突然響く無言の「どん!」と最後のシーンで女子高生たちによって繰り返される「せーの!」「どん!」が本当に強烈で、終わってからも体に響き続けてしばらく立つことができませんでした。時間と空間の複数性/ズレの現れが秀逸。これは舞台でしかできない。そしてそれは不可能性を引き受けつつ可能性へと向かうーようにみえました。
スティーブン・ピンカーの新作が出ていたのでジュンク堂で購入して帰る。
思考する言語 上
―「ことばの意味」から人間性に迫る (1) (NHKブックス 1130)
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スティーブン・ピンカー
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思考する言語 中
―「ことばの意味」から人間性に迫る (2) (NHKブックス 1131)
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